おみくじとお土産
2010/10/15 Fri. 14:21 | ちょっとおでかけ |

戸隠神社のおみくじです。300円でした。
ここのおみくじはちょっと珍しくて通常のおみくじの買い方とは違います。
なんと自分の年齢を神主さんに告げます。
年齢を聞いた神主さんは奥のお部屋に行って、何か祝詞を上げて一枚持って来て下さるんです。
なんか凄いでしょ?
おふだを入れるような袋に入ったおみくじ。手渡される時に、ははぁ~と頭を下げたくなる(笑)
明治神宮のおみくじは和歌でしたが、こちらはちょっと難しいお言葉が書かれていました。
そして普通の大吉や中吉にあたる用語で、私は「平(たいら)」。
た、たいら??
なんでしょうね、これ。位置付け?みたいなものは神社によっても違います。
多く見られる大吉などに馴染みがあるので、「平」って物凄く不思議。
真っ直ぐで平凡?平坦?なの?(苦笑) あ、平穏!・・・?
ネットで調べてみると、大吉と言う説もあるし、吉凶の変動が小さい事をあらわす・・とかありました。
ちなみに夫は「吉」。逆に考えると、普段見ない用語を頂けてある意味嬉しかったりする(笑)
でも、同じ歳の人は同じおみくじ?なのかしら??
このおみくじは神社などや木には結ばず、持ち帰って一年の指標などにすると良いとのことでした。
肝心の内容は、全般的に嬉しい事が書かれていました。
一言、「強き意(こころ)持つべし」とあって・・・>_<
ああ・・何事もそうだね!
気になる言葉は・・・
「生死(いきしに)は四分死に六分いく」。何なに??これ~~~@@;
気を取り直して・・・

お参りをした後、社務所に寄っておみくじと一緒に買ったお守りです。
足腰健康守と干支の縁起石です。
夫も私もいい歳なので、こういう物を大切に持って日々頑張ります(苦笑)
私は既にキーケースに鍵と一緒に持ち歩いてますが、夫はまだ袋からもだしてませんーー;ダメねー。
仲良く色違いにしたくせに(爆)
黒い縁起石は、別名「試金石」と言って、大変幸福でお金の出来る石だそうです。
この石に金(きん)をこすりつけて、その純度を調べるたためにそう呼ばれているとか。
その石に十二支を刻んで彩色を施したものがこのお守りです。
縁起も良くなって、お金も・・・(^m^)
足腰守同様、キーケースに付けてます。(私だけ・・)

そばの実を出て、帰りは来た道とは違う長野インター→上信越自動車道へ。
長野市街地へ出るまでのドライブ途中の先々にあった野菜直売所とリンゴ直売所へ寄りました。
朝摘み野菜は午前中まではもっと沢山あったのだと思いますが、私達が行った時間は午後4時ごろ、品物は殆ど売れてしまってました。
でも丸ナスと辛いピーマン、唐辛子をたっぷり買ってきましたよ^^

こちらのリンゴ、「シナノドルチェ」。
お蕎麦と同様、信州ではリンゴも有名ですね。ドライブ中にリンゴ畑が沢山あって、それで思い出しました(^^;
このリンゴ、長野県のオリジナル品種だそうで、前・長野県知事の田中氏が命名したそうです。
お味は酸味のバランスが良くて割とサッパリしていました。
ドルチェなんて、可愛らしい名前ですよね♪
リンゴが美味しい季節になります。
今年はお取り寄せでもしようかなー。
それから、残念ながら、ペットとは一緒には行動出来ません。
うちの姫は早朝からおうちでお留守番でした。奥社までの参道、神社等には小型犬と言えども、抱えていても勿論入る事は無理。
この近辺にはペットと泊まれるホテルもあるようなので、そこを利用すれば良いかもしれませんね。
東京からでも(地域によりますが・・)、無理すれば?日帰り出来る距離だと思います。
まあ、本当はもっとゆっくりしたかったけど(本音)
ブームのパワースポットと言うだけでなく、是非一度は足を運んで欲しいと思うくらい素敵なところでした。
これから紅葉の季節でまた違う景色が素晴らしい事でしょう。冬の雪景色も最高らしいし・・・
私もまた機会があれば訪れてみたい地となりました。
これで、戸隠古道記終了です。
最後まで読んで下さり有難うございました^^
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