an artful life.

日々のつれづれ。どんな日も、とくべつな日に。

時の鐘と蔵のまち 川越・小江戸さんぽ 


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もう一カ月も前ですが・・・
ブロ友・エルマムさんと、川越に初めて遊びに行って来ました。

蔵造りが立ち並ぶ、まさに小江戸な街並みが情緒にあふれた観光地です。

私達は西武新宿駅から、全席指定の西武特急・レッドアローで本川越まで直通で行きました。
43分で到着するので、お弁当を食べるヒマもありません(笑)

そして、車両の貸切?ってほどの空き具合に、二人ともラクラクな着席(^^;
JRやメトロでも行き方はあるので、わざわざ特急料金を払って乗る人が少ないのかも?

これが行きも帰りもだったので、混雑する観光地へ行った感覚がありませんでした。


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本川越に到着し、まずは観光案内所で何が有名なのか聞くと、「鰻」とかえってきました。
鰻好きな二人としては無視できないインフォ(笑)

店舗も何軒かありましたが、林屋さんというお店に行ってみました。
とっても美味しくて期待を裏切らないお味に幸せいっぱい!

写真入口前下にある2本の線があるの分かります?
昔のトロッコの線路がそのまま残っていて、それが店内にも続いています。
って言っても、私全然知らなくて後から情報です(^^;

朝ドラの「つばさ」でも実際にこの林屋さんのトロッコ線路が出てきたとか。へぇー ちゃんと見てみたかった・・・>_<

店舗は元々は酒屋さんだったそうですよ。

大満足な川越ランチでした~♪


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人力車も有名。
ちょうどひと組のご夫婦が乗ってらっしゃるところをパチリ。

そして、この日ここに行ったのにはひとつ理由がありました。

料理研究家・辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画「天のしずく」を観に行く事。

ご自身の病床のお父様のために、工夫を凝らして作り続けたスープ。
後に「いのちのスープ」と呼ばれるようになるのですが、
日本の風土が生み出す食の恵み、辰巳さんに食材を提供している、土を耕す生産者にも目を向けて、
辰巳さんが作るその「スープ」の物語りが丁寧に描かれている映画です。
観終わった私達二人、手作りの美味しいスープが凄く飲みたくなってた(笑)

定期的に開催かどうかは分かりませんが、辰巳さんが講師を務める「いのちのスープ」講座に参加してみたいと本気で思います。
医療従事者・住宅医療に携わる方が対象らしいですが、一般の人の参加も出来るそうなんです。

そして、ちゃんと調べていれば・・・
先週それが鎌倉で開催されたようです。ひゃー><!残念。

いつかいつかの参加が叶いますように(UU*)


そして、この川越スカラ座、とっても昭和~
50人も座れば満席となってしまう映画館。レトロな雰囲気と共に映画を楽しめました(^^*)


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道路に電信柱・電線がないだけでこんなにもすっきりと気持ちの良いこと!

この通りは蔵造りの町並み500メートルに渡っているエリア。

美味しいものも沢山あって、散策お散歩では欠かせない食べ歩きが超楽しい♪

名物の串団子は食べなかったけど、
亀の形をしたどら焼き「亀どら」、焼き立ておせんべい、
駄菓子屋横町にも行って、あんこ飴買いました。
長~い、ふ菓子とか凄い(笑)私は買わなかったけど、エルマムさんはお土産に。

お漬物屋さんで買った玉ねぎのお漬物に、
ホワイト餃子は以前テレビで観ていて、最後の仕上げに揚げ焼きをする餃子です。
駅前に店舗がありました。小江戸とは関係なお土産だけど…(笑)

季節も進み、過ごしやすい天候にもなってきました。

また楽しいお出掛けしたいです♪

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