一人の夜は・・・。
2011/07/05 Tue. 10:00 | america |

昨晩は夫が遅く、一人ご飯。珍しくダイニングのみ灯りを点けての夕食は、日ごろのそれとは全く違うものでした。
窓を開け放っていたので、外の風の音が心地よく耳に届きます。
たまにはこんなのもいいかな?
昨日は一日中風が吹いていたので、日中に入れようと思ったエアコンも要らずで。昼間から家の中は空気が一巡した感じ、夜になっても風の勢いが衰えなかったのが涼しい空気を運んでくれたんでしょうね。
そんな一人時間。
する事といえば・・・
好きな事だけをただひたすらに(笑)
キャンドルに火を灯して、懐かしいアルバムを引っ張り出して来ました。

ハガキ大サイズのフォトアルバムを何冊か。まだこの頃はフィルム時代、一枚いちまいアルバムに入れた事も想い出です。
懐かしんで喜んでるけど、暗すぎてね・・
あんまり見えないんだわぁ(^^;
キャンドルの火がゆらゆらと揺れる中に、懐かしのフォトアルバム。
想い出が沢山詰まった大切な宝物です。

形、大きさは違うけど、一応アメリカ色にまとめてみたキャンドル。

お気に入りの一枚、日付は2000年の7月4日の独立記念日です。
この写真は、ニュージャージー州側からニューヨーク州へ向かうジョージ・ワシントン・ブリッジを撮ったもの。橋の上部からは大きな国旗が吊り下げられこの日を祝います。もう11年前の事なので、今現在この旗があるのかわかりませんが・・。
車を停める事は出来ませんから、車中から一発勝負の撮影です(苦笑)
毎年恒例の花火を見る前に、この国旗を撮りたくてブリッジを渡ったっけ。橋の大きさからみても、相当な大きさの旗でした。
昨晩、夫が遅くならなければ、きっとこの「想い出キャンドルナイト」はなかったかな。
感謝です、夫に(笑)
アップする予定ではなかったけど、一日遅れの7月4日・アメリカの想い出でした。
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「HOME ALONe」
2010/12/09 Thu. 11:05 | america |

今日はちょっとアメリカの話でも。
私達がアメリカで最後に過ごした場所・シカゴ、住んでいた期間は2006年の秋から2008年の春まで、約1年半でした。
2007年のクリスマスはツリーに使う「もみの木」を畑まで初めてカットに行った想い出もあり、体験した事のないイベントに、とにかくアメリカのクリスマスを地で行く経験をしたんですね。
写真はシカゴからは少し離れた場所にあるウィネトゥカという街にある邸宅です。
私の家と言いたいけど・・違うのよぉー(苦笑)
ここを観て、「あ!」と思った方・・・古い映画をご存知で(^^;
「HOME ALONe」(1990年)の、あのケビン(マコーレー・カルキン)が、クリスマスホリデーに独り取り残された邸宅です。舞台はこの家でした~。余りにも昔なのでもう貼り付けるサイトがないので詳しくはwikiでどうぞ~(click♪)
シカゴではちょっとした観光地?みたいになってます。
私も2007年のクリスマス前に情報を入手(笑)、そしてちょうど3年前の今日、12月9日に行ってました。
今、掃除がてら写真整理をしているんですが、CDに纏めたシカゴ時代の写真を見ていてこれを見つけました。なのでアップしちゃえって事で・・。

劇中で色々とケビンが歩き回る界隈もこの辺りだったそうで、隣家のおじいさんと話をするチャーチも同じこの街です。
私、この映画はアメリカのロードショーで観てるんですよね~・・・ああ・・なんて昔なんだ(爆)
ここへ行った時はちょうど雪が降った後で、なかなか雰囲気がありました。映画そのもの。
でも思ったほどクリスマスの飾り付けがなかったのが残念で、チラホラとリースなど飾ってあったくらいです。
この時は、住んでる方がいたのかどうかは分かりませんでした。生活している感じがなく、もしかすると売家だったのか・・
今現在は空き家のようです。そして売りに出てるみたいです~。
今なら円高で約1億3千万弱~。1920年築、5ベッドルームで3.5バスルーム、どなたかいかがですか~?(笑)
(調べる私・・なんてヒマ人・・)

その時に車から他の邸宅も撮ってました。助手席からの写真なのでちょっと分かりにくいですが、この辺りは本当に大きなお屋敷ばかりでその感じは伝わるかと思います・・。門から玄関まで遠い!
一度でいいからこんなお屋敷に住んでみたかった~。
帰りに近くのオーガニックスーパーでお買い物して帰ってきました。いつも行ってたお店と全く同じ系列なのに何かが違う!?(爆)
もちろん、「この辺りに住んでます」オーラ出して買い物してきました。(の、つもりで~)馬鹿でしょぉ~(^^;

こちらはそのフレッシュなもみの木をファームまで行って自分達でカットしてきた時です。
ちょうど↑上の家を見に行く1週間前に行ってました。
雪が降りしきる中、同じく訪れた家族達と一緒にトラクターのようなものに乗って行くんです。自分達が希望する大きさや好みの木があった所で降ろしてくれるんですよ。
うちは左下の写真の木でした。夫が雪の中汗を掻きながらカットしたもの(笑)
とっても貴重な体験で、日本では自分達でカットって難しいですよね・・今でも良い想い出です。
さ、想い出は想い出として・・・
片付けの続きしなくちゃ(><;
現実に戻る時間で~す。
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